| 仁坂知事記者会見 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2006/12/24 10:10:25 毎日新聞：少しずれますが、昨日の当選証書授与式にご本人が出られなかった理由は何かあったのでしょうか？ 知事：私は東京に行っていました。東京で、選挙を応援してくださった自由民主党と公明党の本部、あるいは国会議員の方々、そういう方々にお礼を申し上げてきました。午後は時間が若干空きましたので、主として官庁ですけど、私がこれまでお世話になってきた外務省とか経済産業省とか、これからお世話になる総務省とか、そういうところを訪問させていただいて、「どうぞよろしく」とか「これまでお世話になりましてありがとうございました」とかそういうご挨拶でずっと回ってきたということであります。 毎日新聞：有権者から付託されたということは重みを感じるという意味でも重要な場であったと、そういうふうにはお考えにならなかったでしょうか？ 知事：そこはおっしゃるとおりだと思うのですが、始めからそういうふうに、あっという間に決まっていたものですから、そういうのを全てキャンセルするという訳にいかないし、特に国会は昨日で終わりなんですね。国会議員の方々にご挨拶をしようと思ったらどうしても昨日行かざるを得なかったという状況です。もちろん授与式をどうでもいいとか、そういうふうに思っている訳では決してなくて、できれば身が二つあったら両方に行きたかった、というのが私の偽らざる心境であります。 テレビ和歌山：当選証書の話で言えば、今までですと奥さんが出た場合ですとか、国会議員の方の秘書が代理に出られていましたよね。そこに今までの構図というかそういうのを見られる人もいるのですが、その辺についてはどうお考えでしょうか？ 知事：今回私が出席できなかった。それで選挙で推薦して下さって実質的にいろいろ応援してくださったのは国会議員の方々であったり、県会議員の方々であったり、両党の人達ですよね。そういう中で一番長老の方が代わって行って下さったということなんです。妻も引っ越しでしてね、東京で今段ボール詰めたりしているものですから。私も過去の慣例などはあまり念頭になかったから。もちろん妻が行って悪かったかというとそんなこともないんですよ。これも先に聞いておくべきだったかも知れませんね。 http://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/press/index.html |
