県と和歌山市が南海和大新駅建設へ 新年度予算に実施設計費組む |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2007/1/11 13:43:12 県と和歌山市は07年度当初予算に南海和大新駅の建設実施設計費を予算化する方針を決めた。新駅は二階俊博代議士が運輸大臣当時から地元の要望を受けて奔走し、仁坂知事の誕生とともに建設予算で裏付けらる格好。09年度に建設に着手し、14年度に完成させ15年4月オープンとなりそうだ。新駅計画は地元の請願によって南海電鉄がOKしたもので、建設費は国と県、和歌山市の住宅建設関係の地元協議会が負担する。総事業費40億円とみられ、将来人口は1万数千人。市営住宅や小学校、商店街なども建設する。既に周辺ではヨーロッパをイメージしたフジト台団地の開発が進んでいる。スーパーマーケットの進出のうわさもある。 |