Re: 新型インフルエンザ情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2009/10/21 5:55:06 新型インフル ワクチン接種開始 和歌山 2009.10.20 02:32 新型インフルエンザワクチンの医療従事者らへの接種が始まった19日、和歌山県は新型インフルエンザ対策本部幹事会を県庁南別館で開いた。接種開始にともない接種スケジュールなどの説明を行う相談窓口を設けるとともに、入院が必要な患者に対し搬送や受け入れ先準備などの調整を行う「コントロールセンター」の設置を決めた。 県内で接種が始まったのは、インフルエンザ患者診療に直接従事する医療従事者と救急隊員約1万7千人。現在、県には5400人分のワクチンがあり、申し込んだ医療従事者らに対し順次接種する。23日ごろには第2次出荷分の6200人分が県内の医療機関に入荷する予定。 国が示すスケジュールでは、医療従事者への接種と並行して11月上旬には特定の基礎疾患のある人と妊婦への接種が始まり、12月からは基礎疾患(その他)、1歳〜就学前の幼児への接種が始まる。年末には小学校低学年児童への接種を始める見込み。 県は幹事会で、国のスケジュールは変更の可能性があることを明らかにする一方、「子供が受験なので早く接種してほしい、といった求めには応じられない」などの基本事項を確認。接種時期などに関して問い合わせも多いため、ワクチン接種に関する相談窓口を設けることを決めた。窓口は県庁((電)073・425・1500)と和歌山市を含む県内各保健所。 また患者の搬送や受け入れ調整を行う「コントロールセンター」を救急医療情報センター(和歌山市湊通丁北)内に設けることを決定。患者を受診したかかりつけ医が同センターに連絡すると、センターが入院対応可能な医療機関を探し返答。救急搬送の手続きを行うことで、特定の病院への患者の集中を緩和する。 このほか県では外来患者の急増に備えて、休日夜間に対応する診療連携体制を構築することも決め、医療機関などと調整している。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/091020/wky0910200232000-n1.htm |