テレビ和歌山初の大機構改革 55歳で役職停止へ |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2007/2/28 11:11:48 テレビ和歌山は、開業以来初めてとされる大幅な機構改革を4月1日に実施する。レジタル化放送設備に完全切り替えに伴ない2010年までに約24億円を投じる必要から合理化を迫られた。55歳で役職を停止。現在24人が役職者で、一部を残す。また従業員約130人を今後10年をめどに30人を削減し100人体制とするが、この間、新規採用を抑え、自然退職で切り抜ける。中原勝社長は、和ネットの質問に対して、「05年度の収入実績は約31億9千万円だが、社員の努力で06年度は32億円を確保できる見込み。レジタル設備がうまくいけば、経営も安定する」と述べた。現在までレジタル化で既に約12億円を投じた。役職者の一部は、今後、設置する関連会社にも出向も検討するが、役職手当も一部カットされるようだ。 、 |