Re: 次期知事選挙について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/1/20 10:29:33 和歌山県立医大の新理事長任命問題 知事、長期化望まず 和歌山県立医大の新理事長(学長)を決める学内選挙の結果に対し、任命権を持つ仁坂吉伸知事は19日、自らが医大側に熟慮と再考を求めた問題で、4月1日の就任を遅らせることなく最終的な結論を出す意向を明らかにした。 会見で仁坂知事は「県民からも(メールなどで)意見を多く頂いた。医大の人は反省すべきというものが多かったが、選挙で決まってから(異論を)言うのは良くないとの意見もあった」としたうえで、大学の公共性に触れ「選挙の後に、自分の意見を言うことが大学の自治を侵すとは全く思っていない」と述べた。 また同医大理事長選考会議との14日の話し合いで改めて再考を求めたことを踏まえ、結論を出す時期を聞かれ「いつまでとは考えていない。3月いっぱいでよいとも考えていない。ボールは大学側にある」としたうえで「通過儀礼としてやっているわけじゃない」と再考を求める姿勢を強調した。一方、今後の大学側との話し合いについて「しばらく私に任せて頂けませんでしょうか」と話し、交渉途中でのやりとりを明らかにすることは控えたいと述べた。 ◇ またこの日、同大学で教授会が開かれ、小濱孝夫・副理事長を含む理事長選考会議のメンバーらが14日にあった知事との会合の内容について報告した。約40人の教員らが出席したが、今後の方針について具体的なやり取りはなかったという。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/100120/wky1001200219003-n1.htm |