Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/2/2 23:38:38 年末年始の宿泊客、1割以上減少 白浜・那智勝浦で苦戦 和歌山 2010.2.2 02:20 年末年始(12月30日〜1月3日)に和歌山県内の主要観光地で宿泊した観光客が前年に比べ約13%減っていたことが、県観光振興課の調査でわかった。日帰り客は同1%増加し、全体では114万4400人(0・4%減)だった。同課は、不景気や曜日配列による連休の短縮、新型インフルエンザの感染拡大などで旧白浜町と那智勝浦町での宿泊客が減ったことが大きく響いたとみている。 旧白浜町では、大みそかから元旦にかけての寒波の影響もあり、三段壁など主要観光地で観光客数が減少した。前年7万1500人だった宿泊客は8・3%減の6万5600人にとどまった。日帰り客も対前年比7・7%(900人)減で、全体では8・2%(6800人)減。 那智勝浦町も宿泊客が1万6600人で前年より31・7%(7700人)の大幅減。初詣客が減少したほか、連休が短かったため「勝浦漁港にぎわい広場」の客足も伸びなかった。日帰り客も11万4200人と13・7%減り、全体では16・5%(2万5800人)減の13万800人だった。 和歌山市では宿泊客が8・2%減の1万100人。寒波と強風でマリーナシティの花火は中止されたが、その後は天候に恵まれ、日帰り客は前年比で3・6%(1万8800人)増えた。全体でも3・4%増の55万500人と増加した。 ほか高野町では積雪でマイカー利用が手控えられ、宿泊客、日帰り客ともに減少し、全体で37・6%(6200人)減の1万300人。田辺市龍神村も同様の理由で全体で11・7%(2000人)減の1万5100人だった。 一方、不景気の世相を反映してか熊野本宮大社の日帰りの初詣客数が伸び、田辺市本宮町では全体で6・8%(2万1200人)増の33万4300人だった。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/100202/wky1002020221001-n1.htm |