Re: 詐欺政党・民主党について語ろう |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/2/18 19:24:19 “小沢LOVE”で一線越えた? “腰巾着”がアレ宣言 配信元:ZAKUZAKU 2010/02/18 18:59更新 原口一博総務相が、検察の裏金実態把握に乗り出した。旧政権のあかを洗い流す意義を強調するものの、原口氏は絶大な影響力を持つ民主党の小沢一郎幹事長に急接近しているだけに、永田町では「ポスト鳩山を意識して、小沢氏のご機嫌取りのために検察攻撃をしようというのでは」という見方が強い。 原口氏は17日、総務省の行政評価機能強化に向けた検討会で「検察の裏金についても全部オープンにし、行政評価するよう(省内に)指示した。聖域なくやる」と述べ、検察庁を含む中央省庁の裏金問題の実態把握に乗り出す考えを示した。 検討会後、原口氏は記者団に「新政権になり、今までのあかを全部落とさなければならない」と意気込んだ。 検察の裏金については、調査活動費の流用疑惑が浮上。収賄罪などで実刑が確定した三井環(たまき)元大阪高検公安部長の公判で、大阪高裁判決が「不正流用があったと言わざるを得ない」と裏金の存在を一部認定しており、こうした悪弊を満天下にさらけだすことに対する国民の期待が高いのは確かだ。 しかし、非小沢系若手議員は「東京地検特捜部に対する小沢氏への捜査は終わっていない。原口氏が小沢氏の意向を忖度して、検察を牽制しているのでは。こんな見え透いたことをしていいものか」と苦言を呈す。 実際、原口氏は「最近、小沢氏を“オヤジ”と呼ぶようになるほど、小沢氏に急接近中」(永田町事情通)。小沢氏の資金管理団体をめぐる事件報道について、取材源を「関係者」としたテレビ報道を「公共の電波を使ってやるのは不適」と牽制し、小沢氏を援護射撃したこともある。 党内では「小沢氏のおぼえもめでたく、ポスト鳩山のダークホース」(中堅)とも言われており、今回もそのてこ入れでは、というわけだ。 ただ、政府は1月末、検察庁の調査活動費は「適正に執行されており、調査の必要はない」として裏金の存在を否定する答弁書を閣議決定しており、原口氏もこれに署名している。 それだけに、自民党中堅議員は「明らかに矛盾しており、追及する。原口氏は小沢氏への忠誠に目がくらみ、おかしくなったのか」と話している。 |