旧自民党政権下⇒「公共工事受発注システム温存改革せず⇒維持復活看過放置!? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/2/21 4:21:44 >>> 140番の記事Re: 鶴保庸介議員は、二階さんを守れるのか? 金にまみれた詐欺師集団の民主党に投票するのは狂気の沙汰。 小沢の悪事を指摘できない、何も実績もない和歌山県選 元事業部長、大胆犯行も当事者意識希薄 競売入札妨害事件 和歌山 2010.2.20 02:18 和歌山県岩出市発注の街路灯設置工事をめぐり競売入札妨害容疑で同市の元事業部長、富永幸一容疑者(60)と土木業者ら2人が逮捕された事件で、富永容疑者が「業者にはっきりとした額を教えていないのだから、私は容疑者ではない」などと供述していたことが19日、捜査関係者への取材でわかった。和歌山地裁は同日、3人の勾留延長を決定。県警は富永容疑者が当事者意識や罪悪感の希薄なまま業者への入札情報の漏洩を繰り返していたとみて、動機や経緯について調べる。 捜査関係者によると、情報漏洩の手口は、土木会社社長の藤原博之容疑者(64)があらかじめ、落札を希望する建設業者と相談して施工費を仮算出。藤原容疑者が入札の数日前に富永容疑者に連絡をとり、算出した値段を基準に「もう少し高い」「そのくらいかな」などの“感触”を教わっていたという。 公正な入札を監督すべき部長職が入札情報を業者に漏洩するという大胆犯行ながら、当の富永容疑者は「額面」を伝えないことで、違法行為を繰り返しているという意識を“麻痺”させていたとみられる。 県警などによると、3人が共謀したとされる平成20年12月22日の街路灯設置工事の入札では、予定価格は約520万円で実際の落札額は517万円と、落札率は99%以上だった。富永、藤原両容疑者とも事件以前にも入札情報のやりとりをしたことを認めており、県警でさらに詳しく調べる。 一方、事件の舞台となった岩出市は「大半の職員は守秘義務違反を認識しているが、(金額を言わなければいいだろうというような)ゆるい空気があったとすれば引き締めなければいけない」としている。今後、民間業者への入札情報漏洩防止などに向けた臨時の法令遵守研修を全職員に実施。市幹部を中心に入札制度の見直しなどを検討するという。 |