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15番の記事
Re: 2010年日高川町町議会選挙

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/4/16 18:34:32

日高川町議選
中津、美山地区の戦況を分析

18日に投票が行われる日高川町議選(定数16)は、早くも選挙運動の終盤に入った。中津、美山両地区は合計でも有権者全体の4割しかないが、現職8人と新人2人が立候補した。このうち6人が美山からの立候補で、同地区の1710票を6人で奪い合う形となっており、旧町村単位では最激戦区。川辺地区同様に4月に入って出馬表明した議員定数削減派の新人が苦戦しており、同新人の得票が選挙戦全体の鍵を握りそう。

 議員定数削減請願への現職の対応は林氏、原氏、山口氏、山本喜平氏、吉本氏、信濃氏の6人が反対し、賛成は岸本氏と龍田氏の2人だけだった。定数削減を望む声も強いが、川辺地区に比べて地縁血縁の選挙戦が根強く残る地域のため、選挙戦への影響は少ないとの見方が強い。請願を提出した住民グループの柏木氏が定数削減の賛成票をどこまで確保できるか。
 有権者数は中津地区が1920人、美山地区が1710人で合計3630人。川辺地区の5434人との比較すれば不利な戦いが予想できる。4年前と比べて候補者が2人減の中津地区は前回より楽な戦いになりそうだが、逆に2人増の美山地区は厳しい戦いか。
 現職の中では、4年前に山本喜平氏が562票で4位、原氏が545票で5位と共産党の両氏が躍進。議員定数削減問題の影響もありそうで前回よりは逆風だが、ともに日ごろの議員活動をアピールして手堅く支持を集めている。
 前回536票で6位の山口氏は、今回も地元寒川(388票)の地盤票を固めて当選圏内へ。同じ美山地区の岸本氏は、新人の立候補で前回より厳しい戦いを強いられそうだが、前回の492票を固められれば当選ラインを確保しそう。前回499票の林氏は、議員定数削減の請願に強く反対した逆風もあるが、地盤(下田原・109人)の小ささを感じさせず、引退票の積み重ねなど全町的な根強い人気で上位をうかがう。
 1年前の補選で初当選した信濃氏も定数削減の請願に反対したが、立候補者の中で最年少の若さを武器に地元高津尾地区などを固めて当選ラインを確保しそうな勢い。一方、現職の中で苦戦が予想されるのは前回最下位の吉本氏と前回14位の龍田氏。吉本氏は定数削減請願への反対と、地元からの新人出馬で厳しい戦いだが、漁協関係者の厚い支援を受け地元以外で支援を広げているようだ。龍田氏は中津地区で立候補した現職ではただ1人、12月議会で定数削減の請願に賛成し、街宣活動でも「定数削減賛成」を連呼。同じく賛成派だった赤松氏の引退票など中津地区で上積みしなければ苦戦も考えられる。
 新人では、地元の美山地区をボランティアで盛り上げる「ふるさと会」の運営などに携わる小畑氏が地元票(川原河周辺・606票)を着実に固めて当選ラインを確保して上位をうかがう勢い。もう1人の新人・柏木氏は議員定数削減を訴え、4月に入って立候補を表明。事務所を大票田・川辺の土生地内に設けて町全域で支援を訴えているが、出遅れ感は否めない。他陣営も「柏木氏の票が読めない…」と分析するように、地盤も地縁血縁もない中で「定数削減」の思いが、どこまで無党派の有権者に届くかは微妙。(有権者数は4月12日現在)。

(紀州新聞)

http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/100416.html


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