Re: 太地町イルカ漁 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/4/25 20:26:55 石巻・鮎川にミンク初水揚げ 本年度調査捕鯨、仙台湾で捕獲 水揚げされたミンククジラの体長などを計測する調査団員ら クジラの食性が漁業に与える影響などを科学的に調べる本年度の三陸沿岸調査捕鯨で、ミンククジラ1頭が24日午前、宮城県石巻市鮎川港に初めて水揚げされた。 水揚げされたのは体長4.9メートル、1.57トンの雌。2歳ほどとみられる。鮎川港南西約42キロの仙台湾中央部で、小型捕鯨船「第7勝丸」(和歌山県太地町)が午前7時40分ごろに発見、捕獲した。 クレーンで陸揚げされたクジラを大型トラックで近くの調査所に運び、計測や解体調査を行った。胃には約6キロの内容物が残っていた。 調査団総括の加藤秀弘東京海洋大教授は「メロウドを24日未明に50〜60キロほど捕食していたとみられる」と推測した。解体した鯨肉は調査の副産物として26日、石巻魚市場で競りに掛けられる。 三陸沖での調査捕鯨は2003年度に始まり、本格的な調査は7回目。水産庁の委託を受け、鮎川などの沿岸捕鯨漁業者で組織する「地域捕鯨推進協会」が5月31日まで60頭を上限にミンククジラを捕獲する。 24日はほかに1頭が捕獲された。 2010年04月25日日曜日 河北新報社 http://www.kahoku.co.jp/news/2010/04/20100425t11018.htm |