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7番の記事
Re: 徳島で徳教組に殴り込みをかけた右翼系市民団体の在特会が和歌山市内で街宣活動を行うらしい

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/5/3 5:08:41

日本における右翼の歴史 [編集]
戦前 [編集]
日本の右翼が思想的に起源を主張するのは近世の国学であるが、通常国学を右翼と呼ぶ人は少ない。

近代に入り、日本各地で自由民権運動が発生し、激しい反政府運動が盛り上がった。政府はこれをしばしば公権力とともに任侠集団をけしかけて自由民権運動を取り締まったり集会を妨害した。明治時代の末になると社会主義思想が日本にも波及してきた。政府はこれに自由民権運動以上の拒否反応を示し、公権力と任侠集団で取り締まりや妨害を行った。これらの任侠集団は明治元勲たちとも結びつきが強く、社会主義に反対し、国家を擁護する政治団体を結成した。これが「任侠右翼」の起源である。

1920年代、世界恐慌が日本にも波及してくると、右翼も社会主義から強い影響を受け、一部の国学の系統を引く日本の保守思想家や左翼からの転向組の中から国家社会主義思想を持つグループが現れた。この系統を正統右翼と言う。この潮流はやがて戦時体制という形で国家に事実上取り入れられることになった。 一方、海軍や文化人、マスコミなどを中心とした親米的な自由主義・資本主義・市場経済主義を支持する右翼も存在し、陸軍を中心とした正統派右翼(民族主義的)と海軍を中心とした親米右翼(利権主義的)が対立を起こすようになる。日独伊三国同盟での陸海軍の対立や(海軍は社会主義的な思想を嫌う)、5.15、2.26事件での対立もこれに起因した面もある。 戦後になると殆どが後者の流れとなる。民族派右翼(陸軍系)は衰退し海軍と三菱財閥の流れを汲む利権に結びついた山口組系(朝鮮系)右翼が日本を席巻する(海軍の三菱造船所が長崎に連れて来た朝鮮人労働者がルーツ)。彼らは海軍・三菱と共に長崎から船に乗って広島、神戸、横浜など造船所・港町を伝って全国へ広がった。天皇を立てた主張が近いため両者の識別は難しいが思想・活動目的、資金源は全く異なる。概ね親米か反米かで区別できる。現在の利権右翼は極論すれば、資産家が資産を守る用心棒として存在している。

戦後 [編集]
敗戦により、GHQは、左翼思想や自由主義思想を自由化する一方で、日本の右翼思想や国家主義思想を統制した。しかし、冷戦の開始とともに「防共の砦」としての日本の防衛に危機感を持ったGHQは、左翼思想を統制する「逆コース」へと政策転換を行った。この流れを受けて、1951年には、木村篤太郎法務総裁(後に法務大臣)が当時の金額で3億数千万の予算をつけ、テキ屋、暴力団、右翼をまとめた「反共抜刀隊」を政策として立案したが、吉田茂首相に相手にされずに頓挫した。

1960年にはアイゼンハワー大統領来日を歓迎・支援するために、自民党安保委員会が、全国のテキ屋、暴力団、右翼を組織して「アイク歓迎実行委員会」を立ち上げ、左翼の集会に殴り込みをかけさせた。これらの動きに伴い、黒塗りの街宣車で大音量の軍歌を流す、典型的な「街宣右翼」が登場した。1992年の暴力団対策法施行以降は、暴力団組織が右翼団体に資金を提供、もしくは政治団体に衣替えする事例が続発し、右翼が国家に対抗し反権力を主張する状態になっている。警察は、このような暴力的な街宣活動や反対論者に対する襲撃行為を行う「街宣右翼」を「右翼標榜暴力団」「似非(えせ)右翼」と呼び、その反社会性を注視している。街宣右翼はその反社会性から多くの国民の支持を得ることはできていない。

一方、1960年代後期から、「新右翼」や「民族派」と呼ばれる、街宣車を用いないか一般車のような外見の街宣車で演説をする活動に切り替える右翼活動家が現れ始めた。彼らは「反共」一辺倒の思想や暴力行為や迷惑行為を繰り返す従来の任侠右翼や街宣右翼に反発し、論理的な言論活動で日本や民族を訴える活動をしている。

また、同時期から宗教団体をバックとした宗教右翼と呼ばれる団体が出現する。バブル崩壊と暴対法により既存の右翼団体が活動資金と人材供給源が制限され衰退する中、宗教右翼は安定した収入源と人材供給源を確保し、一大勢力を築いている。


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