これを受けて橋下知事が言ったのが、!★※「国は詐欺集団」の言葉だ。 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/7/15 5:26:04 Re: 新知事に期待 引用:::トップ > 政治 > 「ぼったくりバー」なみ、政府直轄事業の地方への請求書政治 塔野沢皓2009/04/11 国直轄事業の地元都道府県への負担金の問題が次々と明るみに出た。国交省の出先の国道事務所や河川事務所など明らかな国有財産の新改築費用を自治体にも負担させていた例が典型的だ。問題化したとたん、国は交付金を元のように増やし、公共事業を濫発して不満を鎮めようと画策し始めたが、バラマキで口封じされてはならない。 橋下知事のスタンドプレーがまたニュースを賑わせた。4月8日、国土交通省で開かれた、 【国直轄事業負担金】に関する全国知事会と金子国交省らとの意見交換会で、 【大阪府の橋下徹知事が 会議前に 一時退席した。】 テレビカメラの取材が会議冒頭のみだったことが原因だ。しかし知事は15分後、会場に戻って謝罪した。 !★※【カメラ撮影は、会議終了まで!★※認められた。】 「カッときた」からといって、会議で突然席を立つ行為は褒められたものではない。 しかし、その結果、橋下知事の【要求は認められた。】 :【憲法38条違憲 王様ゲーム状態冤罪貶め予見⇒改善希求!】 :【取調室⇒可視化希求!】【タイムマシーンエビデンス効果⇒監視カメラ時代⇒!★※透視鏡!設置⇒茶番劇⇒看過放置!】 情報開示されたことは国民にとっても望ましいことだ。 橋下知事の極言やパフォーマンスをマスコミが追いかけ、そのニュース映像は国と地方の関係を端的に、わかりやすく国民に見せてくれる。それが結果的には地方の声を世論にまで高めている現状を、またも象徴的に示した一件だった。 当の会議では、知事らが【負担金制度の将来的な廃止】を含めた要望を提示した。 負担金の内訳について話し合いがもたれたことだけでも一歩前進だが、国交省から制度見直しに言及はなかった。 この会議が開かれた経緯には、噴出する【国直轄事業負担金】の問題がある。 今年2月、直轄公共事業の【地方負担金】について、資材高騰などを理由に⇒ 【国が追加負担を求めてきた。】 このとき、整備新幹線の負担金について新潟県知事らが難色を示した。資材高騰といってもその金額の【明細もない。】 というよりそもそも、負担金請求には長年、!★※ 何の明細もなかったのだ。 これを橋下知事が!★※「ぼったくりバーの請求書」と言ったのも無理はない。 この負担金は、いったい何にいくら使われているのか?が注目され始め、香川県のニュースが明るみに出た。 [国土交通省が出先機関「香川河川国道事務所」(高松市)の庁舎移転費の一部約7億円を、直轄事業負担金として香川県に支出を求めたのが明らかになった。この問題は、香川県議会の質疑などで明らかとなった。(時事通信3月18日)] これを受けて橋下知事が言ったのが、!★※「国は詐欺集団」の言葉だ。 香川を発端に、次々と国が地方自治体に国の事務所の費用を負担させていた事実が出てきた。報道からその一部を拾ってみた。 ○四国地方整備局 → 香川県など四国4県 香川河川国道事務所 移転・改修費 香川県に7億円(総額20億円中、3年間) 同事務所土地建物購入費 香川県に1億8,000万円(総額5億5,000万円中、07年度) 同整備局 給与など 香川、徳島、愛媛、高知県に計23億円(08年度、四国新聞3月28日) ○北陸地方整備局 → 新潟県 人件費の一部 具体的な金額不明 同整備局 4事務所建替え費用のうち10億円(02年度以降、毎日新聞3月28日) 同整備局 職員給与の一部、金額不明(新潟日報3月28日) ○近畿地方整備局 → 和歌山県 !★※ 和歌山河川国道事務所 移転・建設費のうち(:五階建て30億円) !★※ 【9億6,000億円】('04−'08年度、読売新聞3月31日) ○九州地方整備局 → 佐賀県 筑後川河川事務所、佐賀河川総合開発工事事務所、嘉瀬川ダム工事事務所 庁舎建替え費用のうち5億7,000万円(08年度、毎日新聞4月2日) ○東北地方整備局 → 岩手県 岩手河川国道事務所庁舎建替え工事費30億円のうち7億5,000万円(06年度まで、読売新聞4月10日) ○関東地方整備局 → 茨城県 常陸河川国道事務所新庁舎建設費21億6,000万円のうち7億2,000万円(昨年度まで、毎日新聞4月9日) |