和ネット検索


ニュースヘッドライン

県内関係掲示板
2ちゃんねる関係スレッド一覧
2ちゃんねる・2ちゃんねる(SC)
Yahoo和歌山掲示板
トピック一覧(全般・行政)
Yahoo株式掲示板
県内本社所在地企業

東証1部上場
東証2部・JASDAQ上場
主要事業所県内所在企業
公益上場企業
一般上場企業
その他県内対象掲示板
まちBBS・爆サイ.com等スレッド・他掲示板リンク一覧










116番の記事
Re: 和歌山県内でスーパーのレジ袋、来年から有料化

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/9/29 20:57:26

レジ袋有料化の方針撤回
地球温暖化の防止に役立てようと進めてきたレジ袋の削減について、県と小売業者らでつくる協議会は、これまで県内一斉で取り組んできた有料化の方針を撤回し今後は有料化だけにはこだわらず業者ごとの個別の判断に任せてレジ袋の削減を進めていくことになりました。和歌山県ではレジ袋を燃やす時などに出る二酸化炭素の量を削減し、地球温暖化の防止に役立てようと去年1月、県の呼びかけで県内で一斉にレジ袋の有料化が始まり、一時は、県内の小売り業者の9割以上が参加し、マイバッグの持参率も9割を超えるまでになっていました。
しかし、今月から大手スーパーの一部が売り上げの減少などを理由に、相次いで有料化を取りやめるなど、企業の足並みの乱れが表面化しています。
これを受け、29日、県や市町村、それに業者らでつくる協議会が和歌山市で緊急の会議を開き、今後の取り組みなどについて話し合いました。
会議では、市民団体から業者に対して、レジ袋の有料化を取りやめた理由について質問が出ました。これに対してスーパーの担当者からは「有料化がスタートして1年半たったが、いまだに参加しない業者があり足並みがそろわない。地域でのバランスが崩れた中では厳しいものがある」などと答えていました。
そして、今後の取り組みについて協議されレジ袋の削減に向けては、今後は有料化だけにはこだわらずそれぞれの手法を業者ごとに判断することとしました。
そして12月はじめを目標に協議会として新たにレジ袋削減の取り組みを始めるため、具体策を検討していくことになりました。
これについてオークワの布施晃ゼネラルマネージャーは「環境問題を企業間の競争にはしたくなかったが、足並みがそろわず結果的にそうなった。もう一度、レジ袋の削減に向けて再スタートを切りたい」と話しています。
またNPOわかやま環境ネットワークの重栖隆代表は「残念な思いもあるが、厳しい経済状況の中、業者は最終手段と思っていたレジ袋の有料化に取り組んでもらえ、効果はあったと思う。これをきっかにもっと参加しやすい運動にしていきたい」と話しています。
一方レジ袋の有料化取りやめの原因の1つとなった業者の足並みがそろわなかったことについて県環境生活部の保田栄一部長は「今後参加していない業者に今まで以上に働きかけていくとともに、コンビニエンスストアを含め参加しやすい手法を考えていきたい」と話しています。
今後の取り組みついて協議会の会長である和歌山大学の金子泰純・准教授は「今回の決定は、一時的な後退になるかもしれいなが、今まで以上にレジ袋の削減に向けた取り組みにつなげていきたい」と話しています。

09月29日 18時10分

(NHK和歌山放送局)
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044121381.html

名前※
MAIL※
SITE※
題名
メッセージ url email imgsrc image code quote
サンプル
bold italic underline linethrough  



 [もっと...]
パスワード※ (必須、入れなければ投稿できません)
オプション ※印の項目をクッキーに保存
 
2005-2014 Wa-net Project all right reserved and powered by Xoops Cube Legacy

Original Theme Designed by OCEAN-NET and modified by Wa-net Project