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Re: 太地町でイルカ漁がはじまる。

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/10/8 1:06:16

シー・シェパード幹部「ザ・コーヴ」の舞台、太地町に常駐 「日本たたき」強化

反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」が和歌山県太地(たいじ)町に団体幹部を長期派遣し、地元のイルカ漁に圧力をかけている。太地町は、隠し撮り映像でイルカ漁を批判し、今春、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」の舞台。SSは日本に狙いを定めた活動で注目を集め、多額の寄付金を得るようになったことから、今回も知名度の高い場所で存在感を示し、勢力の拡大を図るのが目的とみられる。SSは12月にオーストラリアから抗議船を出し、再び調査捕鯨妨害をすることも宣言、“日本たたき”の姿勢を強めている。

 太地町で活動しているのは、米環境保護局元捜査官で2年前にSSに加入した米国人、スコット・ウェスト氏(52)。9月初めから、ザ・コーヴで知られるようになった同町の畠尻湾に張り付き、撮影した動画像をインターネットに連日配信して、イルカ漁の実態を「告発」している。

 ウェスト氏は「観光目的」で来日し、12月上旬まで日本に滞在予定。SSが幹部を日本に長期派遣するのは初めてで、3カ月間の滞在費は200万円近くに上るとみられる。SSはさらに、12月以降も別のメンバーを派遣する意向を示している。

こうした活動を可能にしている背景には、SSの潤沢な財政状況がある。SSは2003年に初めて太地町に活動家を派遣。05年には捕鯨妨害を始め、07年からは抗議船に米有料チャンネル「アニマル・プラネット」の撮影班を乗船させて、活動家たちを「海の英雄」に仕立て上げる番組「鯨戦争」の制作に協力するようになった。

 「鯨戦争」は同チャンネル史上、歴代2位の視聴者数を稼ぐ人気番組に。米国やオーストラリアなどでSSの知名度は飛躍的に向上し、活動の原資にしている寄付金が急増した。04年は総額120万ドル(約1億円)だったのに対し、08年には396万ドルと3倍強になった。09年には米国の元テレビ司会者らから数百万ドルの大口寄付があり、総額は1千万ドルを突破している可能性が高い。

 捕鯨関係者は「日本をたたくことで、収入が増えるビジネスモデルが確立され、SSにとって、日本が『金のなる木』となっている」と指摘する。

一方、太地町で9月末にいけす網が切られた事件では、かつてSSメンバーだったオランダ人らがアムステルダムに設立した団体「ザ・ブラック・フィッシュ」が犯行声明を出した。この団体は、水族館のショー用に売却されるイルカの捕獲禁止を目指している。これは、SSから分派した「シー・シェパード系過激団体」が“本家”のやり方を踏襲、日本を標的にし始めたことを意味する。

 ウェスト氏は日本への対決姿勢を強めている点について、「海洋生物が絶滅すれば地球が滅びる。日本は世界で最も海洋生物を殺す『犯罪行為』を続けており、地球環境にダメージを与えている。われわれは実力行使でこれをやめさせる」と話している。

(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101008/biz1010080011000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101008/biz1010080011000-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101008/biz1010080011000-n3.htm

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