Re: 太地町でイルカ漁がはじまる。 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/11/2 15:46:34 初の意見交換、議論平行線=和歌山・太地町と反捕鯨団体−町長やシーシェパード幹部 日本のイルカ漁を批判した米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の舞台となった和歌山県太地町で2日、町と反捕鯨団体「シーシェパード」(SS)の意見交換会が開かれた。SS側が「いつになったらイルカ漁をやめるのか」と求めたのに対し、町側は「太地町民が決めること。一方的な価値観を押し付けないで」と主張、議論は平行線をたどり終わった。 太地町によると、町がSSと話し合うのは初めてという。 意見交換会には三軒一高町長やSS幹部のスコット・ウェストさんらが出席。ザ・コーヴに出演した元イルカ調教師のリチャード・オバリーさんも出席予定だったが、「町長がメディアの取材を規制した」として急きょ取りやめた。 意見交換でスコットさんは「太地町の一握りの活動が日本の名誉を傷つけている」と厳しく非難。「太地町がより良い方へ進むために何かできないか」と投げ掛けたが、三軒町長は「価値観の違いは明確。意見の行き違いは交わることはない」と断言した。 記者会見でスコットさんは「伝統や文化が重要なのは分かるが、イルカ漁や捕鯨は野蛮。やめるまで活動する」と主張。一方、三軒町長は「地域の食文化や習慣について不毛な意見交換を続ける気はない」と反論した。(2010/11/02-13:26) (時事通信) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010110200045 |