Re: 太地町でイルカ漁がはじまる。 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2010/12/2 16:16:24 ザ・コーブで准教授提訴 アメリカ映画「ザ・コーブ」に登場している遠藤哲也 北海道医療大学准教授が、映像を恣意(しい)的に編集され名誉を傷つけられたとして、日本で上映権を持つ東京の「メダリオン メディア」と配給会社「アンプラクド」に、登場部分の削除や1100万円の損害賠償を求めて提訴しました。はじめは大阪地裁に提訴しましたが、東京地裁に移され1日第一回口頭弁論が開かれました。提訴された2社は争う意向と見られます。訴えによりますと、遠藤准教授は2007年2月、海外の共同研究者に紹介されたルイ・シホヨス監督から、海洋生物の水銀汚染が題材との名目でドキュメンタリー映画製作への協力を依頼され、取材を受けました。遠藤准教授は、監督が特定の思想や価値観に基づいたイルカ漁非難を隠したまま取材したとして「映画は極めて主観的で非科学的な内容、客観性が重視される科学者としての信用を失墜させる行為だ」と主張しています。遠藤准教授本人が太地町で購入したイルカの肉を持つ映像をめぐっては、実際はイルカに関する説明なのに「水銀が検出された」との字幕を挿入される恣意的な編集もあったとされます。今回の提訴についてメダリオン社は「担当者が不在」、アンプラグドは「係争中のためコメントは控える」としています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=22203 |