Re: 旅田・元和歌山市長、来春の和歌山市議選に出馬へ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/8/17 19:39:00 旅田市議の議員報酬差し押えで第1回の配当 和歌山市の石泉閣事業に関する損害賠償請求の民事訴訟で、最高裁で敗訴が確定したのを受けて、差し押さえ命令を受けた、前の和歌山市長・旅田卓宗(たびた・たくそう)市議の議員報酬などについて、配当が初めて行われたことが、きょう(17日)明らかになりました。 これは、きょう(17日)訴訟の原告だった「市民オンブズマンわかやま」が明らかにしたものです。市民オンブズマンわかやまは、今年3月に最高裁で石泉閣事業に関する損害賠償訴訟で全面勝訴の判決が確定し、今年4月和歌山地裁に旅田市議の議員報酬などの差し押さえの申し立てを行いました。また同時に和歌山市も申し立てを行い、それぞれの申し立てが認められています。きょう(17日)の記者会見で「市民オンブズマンわかやま」は、今年4月に行われた市議会議員選挙に旅田市議が立候補した際の供託金と、今年5月から7月まで旅田市議に支払われた議員報酬と夏のボーナス、合わせておよそ220万円が差し押さえられ、第1回の配当が行われたことを明らかにしました。このうち、印紙代などの必要経費と、旅田市議が支払っていない去年の下半期分の市県民税を除いたおよそ170万円のうち、オンブズマン側におよそ125万円、和歌山市におよそ45万円が配当されます。さらにオンブズマン側は、訴訟費用を差し引いた全ての金額を、損害賠償先の和歌山市に納付します。市民オンブズマンわかやまの畑中正好(はたなか・まさよし)事務局長は、「本来は旅田市議が自主的に支払うべきもので、配当があったことについては、特にコメントはないが、住民税が未納となっていたことについては、市民としての最低限の義務が果たされておらず、旅田氏は市議会議員としてふさわしくない」と、憤りを込めて非難しました。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news/archives/2007/08/17/index.html#013222 |