| Re: 和歌山県内選挙情報 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2010/12/19 11:51:53 御坊市議選 現・新・元１７人の顔ぶれ出そろう １月１６日告示、２３日投開票の御坊市議選（定数１４、欠員１）に立候補を予定している現職１１人、新人５人、元職１人の計１７人の顔ぶれがそろい、前回（平成１９年）に続き定数３人超過が確実となった。１７人のうち、３０歳代が３人と世代交代の流れも出ており、有権者の関心も高まっている。９人がしのぎを削る最激戦区の旧御坊町をはじめ、市内各地で生き残りをかけたし烈な票獲り合戦が展開されそう。 党派別は自民党公認１人、公明党公認１人、共産党公認３人で、残りの１２人は保守系無所属。年代別は３０歳代３人、４０歳代１人、５０歳代５人、６０歳代６人、７０歳代２人で平均年齢は５５・６歳。今回のように３０〜４０歳代の若い世代が複数出ることは近年の市議選にはなかったことで議会の若返りや活性化から歓迎する声も多い。 地区別では現職５人、新人３人、元職１人の計９人が乱立する旧御坊町が最激戦地区。前回まで４期連続で旧御坊町の候補者が落選しており、今回も激しいサバイバル戦が予想される。旧御坊町に次ぐ大票田の湯川町は現職２人、名田町は新人１人、塩屋町は現職２人、野口は現職と新人各１人、藤田町は現職１人で、各地区とも草刈り場となっている。 前哨戦はすでに終盤に入り、後援会事務所を開設したり、市内全域であいさつ回りをするなど支持拡大に力を入れている。新人の中にはトップを狙える有力候補もおり、総体的に見れば新人優勢、現職劣勢の構図となりそう。在職中に死去した議員や引退する議員、前回落選者の前回得票をあわせると５３２３票あり、これら票の行方が気になるところ。立候補予定者は次の皆さん。現職は当選回数順、新人は表明順。 【現職】楠本文郎（５６）当選７回、南塩屋▽向井孝行（５７）同６回、吉田▽西本和明（６０）同５回、野口▽山本清司（５０）同５回、吉田▽森上忠信（７５）同４回、富安▽中野武一（７６）同２回、薗▽山田勝人（３６）同１回、薗▽山本直治（６１）同１回、小松原▽平井俊哉（５２）同１回、北塩屋▽村上宗隆（５８）同１回、薗▽橋本武人（６５）同１回、薗。 【新人】田端卓司（６１）野島▽小池佐左夫（６０）薗▽松屋久紀（４３）野口▽田中数将（３３）島▽松本隆史（３９）島。 【元職】保田保（６３）当選２回、御坊。 （紀州新聞） http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/101218.html |
