Re: 政務調査費!!!不正使用で返還 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/9/4 23:40:30 自民党県田辺市第一支部:設置場所は県議の自宅、3年で事務所費324万円 /和歌山 大沢広太郎県議(田辺市選挙区選出)が代表を務める「自民党和歌山県田辺市第一支部」が、大沢県議の自宅に「主たる事務所」を置きながら、02〜04年分の政治資金収支報告書に計324万円の事務所費を計上していたことが分かった。 大沢県議の「資産等報告書」によると、同支部が「主たる事務所の所在地」とした場所と、そこにある建物はいずれも大沢県議が所有。だが、同支部は02年に120万円、03年に84万円、04年に120万円の事務所費を収支報告書に記載し、02年の備考欄には「事務所借料」と記されている。 政治資金規正法施行規則によると、事務所費には家賃や電話代、切手代など事務所の維持に必要な費用を計上。家賃の不要な実家などに事務所を置きながら多額の費用を計上していたとして、複数の国会議員らのケースが問題となっている。 大沢県議は取材に対し、同支部の事務所が自宅にあることを認め、「自宅には後援会の事務所もある。その活動でかかるコピーや電気代などで支部の事務所費を計上した。領収書はない」と話している。 大沢県議は、家賃不要な自宅に政務調査活動の事務所があるのに、03年度に「家賃」として36万円、04年度に「家賃」「エアコン」として48万円、05年度に「家賃」として69万6000円の政務調査費の不適正支出が判明している。 毎日新聞 2007年9月4日 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/archive/news/2007/09/04/20070904ddlk30010006000c.html |