Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/4 5:37:47 円高による「経営のマイナス」は2割 和歌山県内の企業 紀伊民報 2月3日(木)17時1分配信 急激な円高を経営のマイナスと考えている和歌山県内企業は2割程度であることが、和歌山社会経済研究所の調査で分かった。輸出入で海外取引を行っている企業が少なく、大半が対応措置を取っていない。 調査は昨年初めから円高基調が続いているのを受け、昨年12月に県内千社を対象に実施した。回答は472社。 円高の影響については「どちらともいえない」(35・8%)が最も多く、「今のところ影響はない」(29・9%)と合わせ「影響がない」が6割を超えた。 「マイナスの影響」は「ある」(11・7%)と「大きい」(8・7%)を合わせ20・4%。「プラスの影響」は「ある」(5・5%)と「大きい」(0・6%)を合わせ6・1%だった。 マイナスの影響では「売り上げ減」(38・9%)が最も多く、「受注減少や受注単価低下」(26・3%)、「海外商品の流入」(16・8%)が続いた。 円高への具体策は「特にない」が67・7%と大半を占めた。同研究所は「海外取引を行う企業は少ないが、円高には企業努力だけで対処し難いとの意見も多く、政府・日銀の対応に期待が強いことがうかがえる」と話している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000008-agara-l30 |