| Re: ２０１１年和歌山県議選御坊市選挙区 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2011/2/10 10:16:42 斎藤氏（民主党）が 県議選御坊市選挙区に立候補表明 ４月２９日任期満了に伴う県議選御坊市選挙区（４月１日告示、１０日投開票）に、元法律事務所職員、斎藤麻希氏（３４）＝御坊市藤田町吉田＝が９日、御坊市役所記者室で立候補することを正式に表明した。立候補の動機について、昭和６２年以来２４年間無投票が続いていることを挙げ「民主主義の日本では信じられない。おかしい。それが政治不信につながっている」とし、無投票阻止を訴えた。公約として議会改革を挙げ、議員報酬や活動を有権者に公開する開かれた議員活動を目指す。 斎藤氏は大阪市出身で平成２０年１０月に日高町へ転入。昨年１０月に御坊市へ転居したが、２４年間、県議選御坊市選挙区で選挙が行われていないことに疑問を感じたという。人口が３万人から２万５０００人に減少したのも、町に希望が持てないことを理由の一つに挙げ、「どんな町を作りたいか、住民が気軽に話し合えて、希望が持てるようにしたい」と説明。そのためには若い人が誰でも県議選に立候補できる環境作りが大切と訴えた。 公約の議会改革では、一人でも出来ることとして、議員報酬や議員活動すべての収入と支出の公表、議員が毎日何をしているのかを報告し、「政治に信頼を取り戻したい」とした。報告の方法として、政務調査費を活用して広報するという。 また、御坊市で生産される野菜がおいしいことや、夜空がきれいなことなどを挙げ「大阪や奈良などの都会の住人に知ってもらいたい。わずか２時間で行けるところにこんなにいい場所がある。御坊、日高に一生住み続けたい」とした。 最後に自分が立候補することで「やりたい人が出てくる選挙にし、若い人がチャンスをつかめる切っ掛けにしたい。御坊市には立候補したい若者がいるはず」と力説。先陣を切る意気込みを見せた。 斎藤氏は学習院大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院司法研究科修了。民主党和歌山県連男女参画局長。ボランティアで民主党の玉置公良代議士秘書を務めている。後援会事務所は御坊市湯川町財部６６６の５。事務所開きの予定はなく、固定電話は未設置。 御坊市選挙区には７回目の当選を目指す自民党現職の中村裕一氏（５０）＝御坊市熊野＝が立候補を予定しており、１３日午前９時から同市薗７４５、伊勢屋倉庫で事務所開き。両氏の一騎打ちが確定的になった。 （紀州新聞） http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/110210.html |
