Re: 和歌山県で鳥インフルエンザ発生か? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/17 12:42:28 鶏舎にネズミが通れる穴 和歌山12万羽の埋却始まる 2011.2.17 11:13 和歌山県紀の川市の養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、同県は17日朝から、殺処分した鶏の埋却作業を始めた。同農場では計約12万羽の殺処分が続いており、県は18日までの完了をめざしている。 埋却場となった紀の川市貴志川町の市有地には、深さ約5メートルの穴3カ所(縦40メートル、幅10メートルの穴2つ、縦20メートル、幅10メートルの穴1つ)が掘られた。穴にはウイルスによる土壌汚染を防ぐためビニールシートと消石灰が敷き詰められ、作業員は午前8時から重機などで鶏の入った袋を捨てていった。 また県によると、農林水産省疫学調査チームの現地調査で、発生農場の鶏舎にネズミが通れる程度の穴が見つかった。県が今月7日に行った立ち入り検査では異状は見られなかった。 これまでに県は、発生農場から半径10キロ圏内の移動制限区域内にある農場11カ所と関連農場1カ所を立ち入り検査。健康状態に問題のある鶏はなかったが、血液などの精密検査を行っている。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/life/news/110217/bdy11021711140002-n1.htm |