Re: 今後の和歌山市 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/2/21 16:24:27 ↓の警備会社は具体的になにをするのだろう? イノシシ対策、警備会社に委託 和歌山市予算案 2011年2月21日 市街地へのイノシシの出没が相次いでいる和歌山市が、獣害対策として、イノシシが現れた際の市民の保護を警備会社に委託する事業を新年度当初予算案に計上した。23日に開会する定例市議会に提案される。市は4月から事業を始める予定。 市と警備会社(未定)が契約を結ぶ。市職員が対応しにくい夜間や土、日、祝日に通報があれば、警備員が駆けつけ、住民を安全な場所へ避難させたり、付き添って保護したりする。捕獲はしない。 イノシシは一昨年12月に南海和歌山市駅に現れ、会社員2人がかまれるなどでけがを負った。昨年10月にも市北部の住宅街でイノシシ1匹が住民の足をかむトラブルがあった。市農林水産課へは多いときで1日5、6件の出没情報があり、不安を訴える住民が増えているという。同課の担当者は委託について「夜間などの業務時間外に警備員にいち早く駆けつけてもらい、住民に安心してもらうのが目的」と話した。 同課によると、昨年4月から12月末までの9カ月間に市内で捕獲されたイノシシは約650匹。年間の捕獲数は例年、約600匹なので、増加傾向という。市はイノシシとアライグマを捕獲した場合に報奨金を出している。 (朝日新聞) http://mytown.asahi.com/areanews/wakayama/OSK201102200126.html |