Re: 和歌山市長選の推薦争い決着へ 21日、自民党県連が選対会議 宇治田氏で強行採決も |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2006/3/20 14:57:06 自民党県連の和歌山市長選対策会議は二十一日午後一時、自民党県連会議室で開き、八月に予定されている和歌山市長選で、党当県連に推薦願いが出ている現職大橋建一氏と、新人の前県議宇治田栄蔵氏の取り扱いを協議するが、県議らを中心に宇治田氏推薦を強行採決するとのうわさもあり、大橋陣営も警戒しているようだ。同対策会議は自民党市議の和田秀則、貴志啓一両氏ら五人と、市選出の県議五人、世耕弘成会長、下川俊樹幹事長ら五人の計十五人。市議の大勢は大橋氏を支持しているが、県議の一部に元同僚の宇治田氏を支持する動きもあり、紛糾は避けられそうにない。 大橋氏支持派は、前回市長選で「打倒旅田」のため世耕氏や宇治田氏ら県議多数が大橋氏に出馬を懇請した経緯があり、「大橋市長にこの四年間、政治的に瑕疵がないのに、いまさらハシゴをはずすのは筋が通らない」としている。また、県議は表面、中立を保っているものの、党推薦陣営の立場に立つとする様子見も。 |