民事判決 |
投稿者: 旅田卓宗 投稿日時: 2006/3/26 21:37:21 去る三月二十四日、市民オンブズマンからの石泉閣事業に関する私に対しの損害賠償請求訴訟の判決があった。そもそも当初の提訴事由は債務負担行為に図らずに石泉閣を市が借りた事が違法不当な支出である、という主張であった。しかし市が一方的に解約した事を不満として石泉閣から市に対し提訴していた件で過日、市に解約権があるとして石泉閣が敗訴した。裏を返せばいつでも解約できる石泉閣側にとっては随分不利な契約であった事が明らかになった。従って市民オンブズマンが主張していたように、もし債務負担行為に図って契約していたなら賃料は長期に渡る義務費になり容易に解約できなくなっていた訳であり、毎年議会に提案し予算可決をもって事業を継続する長期継続契約を結んだ当時の市の措置はいみじくも正しかった事が証明された訳である。にも関わらず二億五千万も損害賠償せよという判決は要するに契約の仕方が問題視されたのでは無く、明らかに借りた事自体を不当と判断した判決であった。その事自体不当判決であり裁判官の誤った判断であったと言わざるを得ない。何故なら政策的に事業をするかしないかを果たして一裁判官が決定できる問題だろう かという事である?そうであるなら国会議員も不要なら地方議員も不要になるという事になる。まさに民主主義の破壊的判決であった。裁判官は捜査機関が作りあげた世論に迎合し自ら法治民主主義国家日本の根幹を揺るがす判決を行ったものと言って過言では無い。市民の皆さんには冷静にその点をお考え頂きたいと思う。私は不老館事件でも又石泉閣背任事件でも警察が如何に政治的意図をもって私に対しあまりにも酷いでっち上げ事件を仕組んだかを世に訴え、司法制度を改革する為に戦って行くつもりである。幸い私をデタラメにも有罪とした判決文こそが私が無実である事を立証する物的証拠とも言える内容であった。控訴審で逆転無罪になる事が自明である。逆転無罪になれば今回の民事判決も瞬時に誤った判決であった事が明白になる。市民の皆さんに多大のご心配をおかけしている事には心からお詫びを申し上げますが、早晩私の無実が明らかになりますので、ご理解お願いします。旅田卓宗 |