Re: 2011年和歌山県議選東牟婁郡選挙区 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/4/2 1:37:38 定数2に3人 和歌山県議選東牟婁郡選挙区 紀伊民報 4月1日(金)17時19分配信 和歌山県議選東牟婁郡選挙区(定数2)は、自民現職の前芝雅嗣(62)、自民現職の谷洋一(62)、民主新顔の松原繁樹(60)の3氏が届け出を済ませ、それぞれの選挙事務所などで出陣式をした。 ●前芝雅嗣候補 紀南から元気にしたい 串本町串本の選挙事務所近くにある串本漁港で第一声。「大地震を目の当たりにして選挙戦をいかに戦うか悩んだ。紀南を元気にして、東北の皆さんにも元気になっていただきたい」と話した。 県議の活動を振り返り「支援していただいた8年間、私なりに力を付けたと思う。1期目や2期目にできなかったことを必ず実現し、皆さんに恩返ししたい」と訴えた。 田嶋勝正串本町長は「当選したら、紀南をいかに震災から守るかに力を入れてほしい」とあいさつ。村上修町議会議長ら町議7人、古座川町議と那智勝浦町議が1人ずつ出席した。 ●谷 洋一候補 和歌山を元気に 那智勝浦町北浜の選挙事務所で第一声。「和歌山が元気になるように頑張りたい」と力強く話した。 そのために、県の基幹を担う第1次産業や観光産業の活性化に取り組むべきだとした。東日本大震災の発生を受け、防災対策を見直しすることの重要性を強調した。 16年間の県議や議長としての実績にも触れた上で、「議会は行政のチェック機関としてだけでなく、行政の行き届かないところに手を伸ばすことも使命。地域に密着した施策を提言する。それが県の発展につながる。良き相談相手として使ってほしい」と支持を求めた。 ●松原繁樹候補 政策の違い訴えたい 串本町串本の選挙事務所前で第一声。「無投票を阻止し、県議の役割は何かを徹底的に議論の場に上げるために立候補した」と話した。 今回は国政選挙のように、民主か自民かなど党を選ぶ選挙ではないと位置付けていると強調、「地域、県民、国民のため、何をするべきかが重要。現職の先輩たちとの政策の違いを訴えて、有権者の皆さんの審判を仰ぎたい」と支持者に訴えた。 選挙戦について、趣味の囲碁を例に出し「目先のことではなく、全体を見回した本手を打ち、最後まで正々堂々と戦うので応援をよろしくお願いします」と述べた。 .最終更新:4月1日(金)17時31分 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000004-agara-l30 |