Re: 紀南新聞 VS 熊野新聞 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/4/17 13:27:46 魂のある新聞は、経営者や首脳陣が報道の真髄を理解し、編集記者を軸に新聞作りを展開している。 新聞の本筋は探りあげて取材した記事にあり、柵に縛られ営業色が前面に出る新聞は広報紙にすぎない。 以前に紀南新聞の取材を受けたがなかなか載せてもらえず、それを問うたところ、社では上司から記事を残して作らせる指示があるという。写真が大きいのや、地域と全く関係ないよくわからない読み物が多いのは、その為と思われ、益々強まっているのではないか。 その上労働条件が悪くては、地元の若者から愛されないであろう。 若い世代の多くは、新宮を愛してはいても、馴れ合いの古い体質の脱却を望んでいる。地域の新聞はその先陣を切る硬質な姿勢を示すべきである。 |