Re: 新・民意無視の民主党について語ろう |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/5/15 9:45:59 3月11日の東日本大震災発生以降、ACジャパン(旧公共広告機構)の テレビコマーシャルがやたらと目につく。その中で印象的なのが、宮澤章二氏の詩 「行為の意味」を引用した次の一節だ。 「心はだれにも見えないけれど心づかいは見える」「思いは見えないけれど 思いやりはだれにでも見える」震災発生から2カ月以上がたつが、いまも避難者は 11万人以上に及ぶ。日本中が心を一つにし、国民それぞれができることを 持ち寄って助け合うべき危機の今こそ、しみじみと胸に染み通る。 一方、永田町ではこれをもじり、菅直人首相を当てこすったこんな言葉が流通している。 「心はだれにも見えないけれど『下心』は見える」「思いは見えないけれど 『思惑』はだれにでも見える」とても残念だが、これがわが国のトップの現状だ。 そして、それが誰の目にも底の底まで透けて見えるところが二重に悲しい。 「どの時期に、復興を目指す平成23年度第2次補正予算案を提出すべきなのか。 現在のところまだ白紙の状態だ」 菅首相は10日の記者会見でこう述べ、野党が要求する今国会での第2次補正予算案提出に 否定的な考えを示した。これは、6月22日に会期末を迎える通常国会は延長しないと表明したに等しい。 またいつもの「逃げ菅」か、と嘆息するばかりだ。要は、早く国会を閉じることで 野党の追及から逃げ、民主党内の「菅降ろし」の動きも封じ込めたいだけなのだ。 そこに保身はあっても、段ボールで仕切っただけの避難所で暮らし、一刻も早い 政府の手当てを待つ被災者への視点はない。(後略、詳細はリンク先にて) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110515/plc11051503170004-n1.htm |