Re: 県立医大 随時契約12年!!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/5/19 22:20:03 和歌山県立医科大学が、キャンパスや附属病院の電気設備の管理などについて、特定の企業と昨年度まで、12年連続で随意契約を結んでいたことがわかり、県の監査委員は不適切だったと指摘しました。 これは、県の監査委員が県立医科大学の平成21年度の事業を対象に行った監査で明らかになりました。 それによりますと、県立医科大学はキャンパスや附属病院の電気設備の管理などについて、大阪市に本社がある企業と年額4億7900万円で随意契約を結んでいました。 ほかの年度についても調べたところ、この企業との随意契約は平成11年度から昨年度まで、12年連続で行われていて、監査委員は、同じようなサービスを提供できる企業はほかにもあるのに入札を行わなかったのは大学の規程にも違反して不適切だったと指摘しました。 大学は、今年度から入札に切り替えましたが、3社が参加した中、同じ企業が年額にして3億8800万円で落札しています。 これについて、大学は「電気設備の管理は患者の命にも関わるため、信頼関係を考慮して同じ企業と随意契約を続ける必要があった」と釈明していますが、長年続いた随意契約が結果的に多額のコストの削減を阻んでいたことになります NHKニュース 5月19日 |