| Re: 旧丸正跡の再生プラン 健康温泉や食料品、飲食街など 和島興産で着々進む |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2007/10/26 18:06:06 和大観光学科 来春の中心市街地での授業開始を見送る 和歌山大学は、来年春に学部昇格が予定されている観光学科の授業を、来年春から和歌山市の中心市街地で行うことを計画していましたが、予算面などを理由に見送ることになりました。 これは、きょう（２６日）和歌山大学の小田章（おだ・あきら）学長が、定例の記者会見で明らかにしたものです。 和歌山大学の観光学科は、来年春に観光学部への昇格を申請していますが、申請の中で、和歌山市のぶらくり丁周辺など中心市街地の旧丸正ビルや元ホテルのビルなどに教室を構え、授業などを行う予定にしていました。 きょう（２６日）の会見で、小田学長は「進出を計画していたビルとの賃貸契約交渉が不調に終わったことや、学生の利便性、経費面などの事情を考慮した結果、来年春の通常講義開始は見送ることにした」と述べました。 その一方で、小田学長は「中心市街地へのキャンパス進出の意向は引き続きあるので、旧丸正ビルに小規模の講義スペースを設けるほか、イベントホールなどを活用した公開講座などを積極的に展開していきたい。条件が整えば、通常授業も始めたい」と、意欲を見せました。 和大観光学部の中心市街地への進出については、和歌山市が、和歌山市発明館や伏虎中学校北別館などへの誘致を展開していますが、この点についても小田学長は「将来的なものとして考えたい」と述べるにとどまりました。 （ＷＢＳ和歌山放送ラジオ） http://wbs-news.net/article/6202718.html |
