Re: 馬鹿野郎民主党 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/6/2 21:20:52 首相退陣時期めぐり火花も 菅直人首相の退陣時期をめぐり、民主党内で解釈が分かれている。首相は代議士会で「東日本大震災の復興や原発事故の収束に一定のめどがついた段階」とあいまいな表現にとどめた。鳩山由紀夫前首相は首相と交わした「確認事項」を根拠に「夏までの遠くない時期」と主張するが、岡田克也幹事長は鳩山氏の解釈を否定。確認事項をめぐり執行部と「反菅」勢力の対立が再燃しそうだ。 確認事項には辞任などの文言はなく、震災復興に責任を持つとして(1)復興基本法の成立(2)2011年度第2次補正予算案の早期編成にめどをつける―としているだけだ。 野党の内閣不信任決議案に同調する構えを見せていた小沢一郎元代表は鳩山氏に趣旨を確認した上で造反方針を撤回。鳩山氏は「6月末にはめどが立つ状況になるのではないか」と指摘した。 首相と鳩山氏の会談に同席した岡田氏は「確認事項は辞任の条件ではない」と記者団に強調。退陣時期は「復興のめどがついたらと首相が言ったとおりだ」と述べ、大幅な先送りもあり得るとの見方を示した。 この発言を聞いた鳩山氏は記者団に「首相とは辞めるに当たっての条件の話をした。あくまで条件だ」と述べ、真っ向から反論。岡田氏の発言に「うそだ。勝手なうそをついている。人間、うそをついてはいけない」と声を荒らげた。ただ首相とは具体的な退陣時期を話していないことも認めた。 小沢氏を支持する中堅議員グループ「一新会」の鈴木克昌会長は不信任案採決の直前、首相に「一定のめどとは具体的にいつか。なるべく早く回答していただきたい」との質問状を手渡したが、首相は「検討して回答する」と述べただけだった。 (中国新聞) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201106020241.html |