Re: 後をたたない公務員の不祥事 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/6/7 15:30:37 厚生年金の標準報酬月額の改竄記録が、7万件近くに達するという報道がありました。 この改竄記録について、これまで社会保険庁は一貫して関与を否定してきました。 しかし、元職員や会社社長の改竄についての実名証言が相次ぎ、舛添大臣も組織的関与に疑いがあると述べてる以上、社会保険庁はもはや否定のしようがない苦しい立場に立たされることになるでしょう。 改竄することで保険料負担を軽くしたい会社側、そして収納率を上げたい社会保険庁職員の思惑が一致したことで、やがて発覚する事になった今回の不正行為。 改竄されたことで、毎月厚生年金を払ってきた被害者は、知らぬ間に年金額が減らされていたことになります。 もし今回の不正が明らかにならなかったら・・・老後支給される年金の金額について何ら疑問を持たなかったことでしょう。 これは明らかな詐欺であり、犯罪行為ではないのか? 国の職員が、記録を故意に書き換えるのは極めて悪質であり、許されるわけはありません。 これで信頼を回復するべく、努力すると社会保険庁に言われても、信用すれば馬鹿を見るのは国民です。 既に「ねんきん特別便」の内容に間違いがない事を確認し、送り返した人達の支給金額は果たして正しいのでしょうか。 |