Re: 新宮市の放射能対策について |
投稿者: スレ主 投稿日時: 2011/6/23 17:44:01 議会へ傍聴へいった友人の話では今日の議会で杉原議員と三栗議員が放射能対策について触れてくださったようです。 杉原議員は「若者が放射性物質の心配をしている」と言う事と「空気線量は測定し公表すべき、危険かどうかの判断は見た人に任せればよい」というようなことを述べ、市役所職員への質疑はなかったとのことです。 この問題に触れていただけたことだけでもありがたいことですが、 若者と限定されてしまうと小数派と思われてしまいそうですし、(実際のところどうなのかよくわかりませんが)質疑すべきことは山ほどあると思うので、質疑がなかったという点は残念です。 三栗議員は、新宮市での放射能除去マスクなどの備蓄について質問 されたとの事です。 市民福祉部次長(兼生活環境課長?)の回答は 「原発が立地されている県は地域防災計画に定められているが、和歌山県にはないので新宮市でもそのような備蓄はない」 三栗議員 「福井など近県に原発があるので備えあれば憂いなしで…」 次長 「放射性物質の拡散予想は見ているので、飛散の可能性は考慮すべきである」 「市長からも放射性物質、放射線量の測定を前向きに考えるよう指示されているので、マスクなど備品の備蓄についても同様に検討していく」。 と答弁したとの事です。 こちらも欲を言えば、マスクだけでなく、ヨウ素剤の配備やその他諸々まだまだ指摘する点は山ほどあると思うので、手放しでは全く喜べませんが、第一歩と言う事で、感謝したいと思います。 他の議員の方々はは全く放射能、原発問題に触れていないのでしょうか?そこが疑問です。傍聴いかれた方他にもいらっしゃいましたらご報告お願いします。 |