Re: 世界遺産の森林無断伐採か? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/6/24 23:29:04 関西テレビのホームページのニュースから抜粋すると、 http://www.ktv.co.jp/news/date/20110623.html 住民が大社の木のせいで日当たりが悪いとして、改善をもとめる要望をしたのが発端です。 新宮市は、住民から「木を切り倒したい」と要望をうけましたが、余分な枝を切り落とす「枝うち」で許可をだしたといいます。 新宮市の担当者、「現地説明のときに元伐(もとぎり)はダメですと言った。元伐の話をするのなら、この事業はないと言いました。(記者:世界遺産と説明した?)現地で説明した人と要望を出した人が一緒だったので認識していると判断した」と説明しました。 その後、新宮市は森林組合が枝うちをしたのを確認。 ところが、実際には世界遺産の森林は伐採されてしまいました。 森林組合の理事で新宮市議の上田勝之議員が枝うちをした後に組合に伐採を指示したというのです。 しかし、上田市議は、市の説明は自分が現地で聞いたのものと違うと反論します。 【上田勝之新宮市議】「私の覚えている説明と、皆さんに話した市の説明は違うと思うのです。4本は切って1本だけ残したらいいと(市から)適切に説明を受けた」と訴えました。 伐採が明らかになった当時、熊野速玉大社の宮司は怒りをあらわにしていました。 【上野顕宮司】「市がやっていることだと思った。あれほど切られても何かの意図があると思って我慢していた、あずかり知らないとなったらいったいどこが切ったのか」。 これに対して、地元の住民は「(熊野速玉大社が)結構です。どうぞ切ってくださいと。金は出せないので、アンタのところで日当たりがいいようにやってくれと(言われた)」と話します。 【田岡実千年新宮市長】「皆伐(かいばつ)は短期間で行われていて、監督責任は無いと思っています」。 責任の所在を巡り食い違う関係者の言い分。 |