Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/23 19:51:06 411頭)岩出市でも販売 福島県の農家で放射性セシウムが検出された稲わらを与えられていた肉牛411頭のうち、およそ1トンの肉が和歌山県岩出市内の小売店で、すでに消費者に販売されていたことが県の調査でわかりました。 この問題は、福島県の7戸の農家が出荷した肉牛411頭に対して、放射性セシウムを含んだ稲わらがえさとして与えられていたもので、福島県内や東京、それに兵庫などの卸売業者に出荷されていました。和歌山県が調べたところ、▼岩出市の小売業者が6頭分を仕入れ、ほとんどにあたる995キロをすでに消費者に販売していたことが分かりました。 ▼また、岩出市の卸売業者を経て56キロを大阪府内の小売業者が購入したということで、府が流通先について詳しい調査を進めています。 6頭分の一部は、卸売業者に返品されているため、県では追跡調査を進めて放射線セシウムの検査を行うことにしています。 このほか、静岡県の農家で保管されていた宮城県産の稲わらからも放射性セシウムが検出されていて和歌山県がこの農家の肉を調べたところ和歌山県伊都郡の卸売業者が購入し、この一部が堺市の卸売業者に販売されていたことがわかり、市が流通経路を調べています。 07月23日 17時54分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044407651.html |