Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/7/25 21:06:13 “セシウム稲わら”牛肉流通 肉牛の餌の稲わらから放射性セシウムが相次いで検出されている問題で、こうした稲わらを与えられた疑いのある岐阜県や静岡県から出荷された牛の肉約377キロが、和歌山市と岩出市の小売店で販売されていたことがわかりました。この問題は、岐阜県や静岡県でも、宮城県の業者から餌として購入した稲わらから国の目安を超える放射性セシウムが相次いで検出されているものです。 和歌山市によりますと、このうち▼ことし5月岐阜県から出荷された2頭の牛の牛肉約347キロが和歌山市の2つの小売店に、また▼今月、静岡県から出荷された1頭の牛の牛肉およそ29キロが岩出市の小売店に流通していたことがわかりました。 牛の肉は一部廃棄されたものを除き、すべて消費者に販売されているということです。 この問題では放射性セシウムを含んだ疑いのある稲わらを肉牛に与えていた畜産農家は宮城県や福島県など15の道と県で151戸にのぼっています。 このうち、岐阜県と静岡県から出荷された肉のうち検査が行われた一部の肉については、放射性セシウムが国の暫定基準値を下回ったことが分かっています。 一方、これまでに牛の肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、福島県のほか、栃木県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、計6つの県にのぼっています。 07月25日 18時33分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044436371.html |