| Re: 橋本市民プール 監視員 不安です |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2011/8/5 8:27:12 橋本市産業文化会館温水プールの売上金２０万円を着服したとして、かつらぎ署は４日、同市高野口町名倉の元市教委嘱託職員、今城五津子容疑者（３５）を業務上横領容疑で逮捕した。今城容疑者は、容疑を否認しているが、プールでは計約１２００万円の売り上げが着服された可能性が高く、同署は今城容疑者の犯行とみて追及する。 発表によると、市教委が管理するプールの出納事務などを担当していた今城容疑者は、２００７年３月、プールの売上から２０万円を横領した疑い。 市教委によると、昨年４月に同館の運営が市文化スポーツ振興公社に移管された後のチェックで、過去のプールの売り上げが入金額と合わないことが判明。０７年１月から０８年７月の売上金納付書が３８回、計約１２００万円分改ざんされ、運営移管後も４４万円が横領されていたことが分かった。 今城容疑者は、４４万円の着服を認め、全額弁済して、昨年９月、退職したが、１２００万円の改ざんについては関与を否定。市教委が同容疑で告発していた。 ０７年度のプールの売り上げは約２８００万円。改ざん額は売り上げの相当部分に上り、松田良夫教育長は「公金管理が不十分だったと猛省している。監督体制を強化する」と陳謝した。 （2011年8月5日 読売新聞） |
