Re: 公務員の不祥事情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/11/30 20:53:44 有田川町職員が公金着服 / 有田川町 2007/11/30 18:20 有田川町は、民生委員児童委員協議会の活動資金などおよそ800万円を着服していたとして福祉課の男性主幹を今日付けで、懲戒免職処分としました。 これは今日、有田川町の山崎博司副町長らが町役場で記者会見し、明らかにしたもので、山崎副町長は、「町民からの信用を失墜させた責任は重大で深くお詫びしたい」と謝罪しました。 懲戒免職処分となったのは有田川町福祉課の48歳の男性主幹です。 町の説明によりますとこの男性主幹は平成18年4月から今年10月にかけて、有田川町民生委員児童委員協議会金屋支部の活動費や会員の積立金など合わせておよそ800万円を着服していました。 今年9月、有田川町内の観光業者から金屋支部の研修会の費用285万円が支払われないと町に問い合わせがあり、金屋支部などで調べたところ、この285万円のほか、活動費などおよそ520万円も着服していたことがわかりました。 有田川町民生委員児童委員協議会金屋支部は、国や県、町の補助金と38人の委員の積立金で活動費を賄っていて、この男性主幹が管理していました。 男性主幹は「先物取引に使った」と着服を認めているということです。 また、中山正隆町長が減給10分の1を3ヶ月、山崎副町長が減給10分の1を2ヶ月、福祉課課長も減給10分の1を1ヵ月の懲戒処分を受けました。 現金は返済されているということですが、町は今後、金屋支部とも協議して告発するかどうか決めたいとしています。 (テレビ和歌山) http://www.tv-wakayama.co.jp/news/ |