Re: 和歌山県内セシウム汚染疑い牛肉流通関係情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/8/27 23:08:14 給食牛肉不使用の動き広がる 放射性物質を含んだ稲わらを与えられた疑いのある牛肉が県内で流通していた問題を受け、海南市や湯浅町など県内の7つの市町村と、田辺市の1つの給食センターが来月から公立の小中学校の給食に国産の牛肉を使わないことがわかりました。 来月からの学校給食に国産の牛肉を使わないことを決めたのは、海南市と紀美野町、高野町、湯浅町、みなべ町、古座川町、それに北山村の7つの市町村と、田辺市の城山台給食センターです。 県内では今月3日、国の暫定基準値を上回る放射性セシウムを含んだ肉牛1頭が和歌山市に本社があるスーパーマーケットで販売されたほか、放射性セシウムを含む稲わらを食べた疑いのある牛の肉が流通していたことが相次いでわかり、各地の小中学校や教育委員会に、保護者からの問い合わせや不安の声が寄せられていました。 国産牛肉の使用中止はこうした声を受けたもので、このうち田辺市内の18の小中学校に給食を提供している城山台給食センターではとりあえず9月中に予定していた3回分の牛肉使用の献立を別のメニューに変更したということです。田辺市の城山台学校給食センターの岩本章センター長は「子どものことを考えて使用の見合わせを決めました。いつでも学校給食は安全安心を心がけている」と話していました。 08月27日 10時00分 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2046169641.html |