Re: 馬鹿野郎民主党 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/8/28 0:56:49 退陣表明した首相からの「宣告」に怒りの声 菅首相は27日、東京電力福島第一原子力発電所事故に関連して、福島県の佐藤雄平知事との会談で「長期間にわたり住民の居住が困難になる地域が生じる」との厳しい見通しを明らかにした。 退陣を正式に表明した菅首相からの「宣告」に、原発の地元の双葉、大熊町民からは「国は除染の努力もしていない。許せない」などと怒りの声が上がった。 埼玉県加須市に避難し、26日に双葉町の自宅に原発事故後初めて一時帰宅した女性(36)は27日、首相の表明について「放射線量が高い地区は各地に点在している。何を根拠に『居住が困難になる地域』とするのか、ちゃんと聞きたい」と述べ、不信感をあらわにした。 同じく26日に双葉町に一時帰宅した女性(49)は、「やっぱりあそこで生活するのは難しいということか。もうここで生活しなくてはいけないという気持ちに傾いている」とあきらめた口調で語った。 中学3年の次女(15)は埼玉県内で進学することを決めたという。 大熊町民からも厳しい声が相次いだ。「東電と国はこれまで『原発は安全だ』と言い続け、我々も協力してきた。それなのに、ばかにしている」。原発から1・5キロの大熊町夫沢で建設会社と農業を営んでいたが、今は会津若松市に妻と避難している男性(58)は憤りを隠さない。 (2011年8月27日22時11分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110827-OYT1T00697.htm |