Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/12/15 17:27:27 県立高教諭の個別面談問題:「意識付け徹底し指導」 県議会文教委で質疑 /和歌山 ◇公平性に疑問 県議会文教委員会が14日あり、県立高校の教諭らが塾主催の進学相談会で個別面談をしていた問題について質疑があった。山口裕市教育長は「個別に対応しないよう指導した。受験生や保護者に不信感や誤解を招かないようにしていく」と述べた。 県教委は少なくとも01年から個別面談があり、次第に参加校が増えたと説明。〓川恒弘・県立学校課長は「以前から塾の相談会に行っているとの情報はあり、慎重にとお願いしていたが、状況を把握しきれていなかった点を反省している」と話した。 藤本眞利子議員(真わかやま)が「公務員として、一部への特別な指導は公平さからして問題では」と指摘。〓川課長は「全体の奉仕者としての意識、高校受験の公平性、透明性が問われているので、意識付けを徹底し、指導していく」と答えた。 また、「中学側に入試の情報が十分伝わっておらず、保護者らが進路指導に不満があるのでは」との問いに対し、「高校側の説明会、体験入学などのあり方について中身を工夫できないか、中学での進路相談のあり方も改善点がないか、検討していく」と述べた。 毎日新聞 2007年12月15日 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20071215ddlk30040488000c.html |