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投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2007/12/27 13:14:58 和歌山市のラスパイレス指数101 3年連続100超 2007.12.27 02:34 和歌山県は26日、各市町村職員(一般行政職)の給与水準を示すラスパイレス指数を発表した。国家公務員の給与を100とした場合の県内平均は97.2で前年より0.4ポイントアップした。和歌山市が101.4(前年比0.4ポイント増)で、2年連続で100を超え、全国の中核市の中でも4番目の高さだった。全国の市平均は97.9、町村平均は93.9。 市町村課によると、高かったのは和歌山市のほか、海南市99.6(0.2ポイント増)、田辺市99.4(同)など。低かったのは紀美野町88.1(2.1ポイント減)、太地町88.2(1.2ポイント増)、日高川町88.8(1.1ポイント減)などで、前年に比べてダウンしたのは30市町村のうち5市町にとどまった。県は99.1で0.3ポイント増えた。 4月1日現在の30市町村の総職員数は1万2477人で前年比211人のマイナス。平成18年度の給与総額は636億円で、ピークの10年度と比べると126億円減少した。 一方、各市町村の技能労務職員(現業職員)の平均給与(カッコ内は類似業務の民間の平均給与)は、清掃職員40万9600円(29万9800円)▽学校給食員29万6600円(25万300円)▽用務員32万7600円(22万7200円)▽運転業務員40万2400円(28万1000円)▽電話交換員42万9000円(21万3200円)−などで、いずれも民間より高かった。 特別休暇などの制度についても一部の市町村で厚遇がみられた。病気休暇を取得した場合、国は連続で90日を超すと給与が減額されるのに対して、県内では15市町村が「180日または6カ月」、1市が「120日または4カ月」と規定。夏季休暇についても国の3日に対して、5〜7日としている自治体が12市町あった。 さらに、和歌山市では、家族とのふれあいを目的とした年3日の「ファミリーサポート」休暇、新宮市では有給で一般の組合活動への参加を認める組合休暇があった。いずれも全国的にも異例の休暇制度で、県市町村課は「国や他の自治体との均衡を失しないように見直しを図る必要がある」と指摘している。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/071227/wky0712270234002-n1.htm |