Re: 台風12号被害情報、復旧情報 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/9/18 6:20:04 被災商店の飲料品購入 営業再開を支援 紀伊民報 9月15日(木)17時3分配信 和歌山県は台風12号の影響で被災した地元経営の商店を支援しようと、県職員が飲料品を購入する取り組みを始める。泥をかぶって商品価値が下がった飲料水などを県職員が個人のお金で購入して営業再開を支援する。仁坂吉伸知事は「被害を受けて困っている人をできる限り助けたい」と話している。 浸水被害の出た地域では、店舗内に土砂などが流入して、泥のついた商品を抱えている店がある。泥を洗い落とせば飲用に問題はないが、商品として売り出しにくい事情を考慮し、県職員から有志を募って破損していない未開封品を購入する仕組みを企画した。 購入は災害救助法の適用を受けている田辺市、新宮市、日高川町、那智勝浦町、古座川町の被災地域にあり、住民が経営している商店で、床下浸水以上の被害を受けて当面の間、営業再開の見込みが立たない商店を対象にしている。 被災時に販売していたか保管していた未開封の缶やペットボトル入りの飲料品、缶入りのアルコール飲料を対象に、被災時の販売定価で購入する。県商工観光労働総務課が県職員の購入希望数を取りまとめ、希望数の範囲内で店舗から商品を引き取り、口座振り込みで支払う。 仁坂知事は「外に泥がついていても中身が汚れているわけではないのだから、私たちで洗って飲めばいい。互助会からの購入などを含め、職員のボランティアで取り組んでいきたい」と話している。 県は販売を希望する商店を10月14日まで募集している。問い合わせ、申し込みは県商工観光労働総務課(073・441・2720)へ。 . http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110915-00000001-agara-l30 |