Re: 続「和歌山県庁捜索へ」 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/1/5 6:15:09 官製談合年内にも賠償請求へ 和歌山県は県の公共工事をめぐる官製談合事件で前知事らの有罪が確定したのを受けて、年内にも関係者に損害賠償を請求する方針です。 和歌山県の公共工事をめぐる官製談合事件で起訴された木村良樹前知事ら7人全員は、去年執行猶予のついた有罪判決を言い渡され、刑が確定しています。 これを受けて和歌山県は、今後、裁判記録を点検し、契約時の条件に基づいて、契約金額の10%を賠償金として求めるかどうかをはじめ、対象とする工事や請求額、それに関係者のどこまでに請求するかを検討し、年内にも賠償を求めていく方針です。 一方、談合の再発防止などを図るため、原則、すべての工事に条件付き一般競争入札を導入することや、地域ごとに業者の参加を限る地域要件の緩和などを柱とした 新しい入札制度を今年6月からスタートさせます。 和歌山県は「談合がしにくい、全国で最も進んだ制度になった」としていますが、新たな入札制度でさらに競争が激化し、業者の淘汰が進むのではないかという声もあり、制度の行方が注目されます。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/02.html |