Re: 自動失職=無職回避 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2006/6/11 14:12:00 別に良いんじゃない、ぎりぎりまで給与貰っても。 私的には、最近の都道府県、市町村の各首長の給与引き下げやカットの潮流に不信感があります。あれ、気持ちはわかる。 徹底的に行政改革する以上、自分自身の給与をカットすることで、職員にも覚悟を促すという手法。有権者は良いことだと拍手喝采送ってるし、小泉首相の言い始めた、退職金カットなどの意見にも賛同している。 でも、そんなことで本当に良いの? 日本の有権者の大半を占める、サラリーマン出身の政治家はますます減りますよ。 要するに、それこそ二世議員か、自営業者や実家が資本家という家か、ボランティアに命を賭ける純粋まっすぐの思い込み一直線タイプ、共産党・公明党という特定団体の支援のある人しか、政治家にいなくなるよ。 つまり、サラリーマン家庭に生まれて、育ち、自身もサラリーマンを経て議員に立候補するという人間がいなくなる。日本の大半を占めるサラリーマンの感覚を持った人が、今でも少ないのに、ますます少なくなる。 だって、政治家になるメリット無いよ。有能であれば、起業するか、大企業で仕事に専念するでしょう。見返りがあるからね。 ただでさえ、「???」と思う方々が政治家なのに、もっと酷くなる。 優秀な人間が立候補できる条件を潰しちゃダメだよ。 有権者の大半は、自分達の選出した議員が国・県・市町村のために何をしたかよりも、どれだけ議員が自分を犠牲にしたかを重視してる。 政治の良否って、今後の自分達の生活に確実に反映される。 もっと真剣に考えるべきだと思うけど。 |