Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/2/6 9:12:32 ミニアンテナショップ 設置へ 和歌山県は、新年度から、大都市の量販店などに和歌山産の農産物や加工食品を販売する”ミニアンテナショップ”を設け、消費地での販路の拡大に取り組んでいく方針です。 高齢化や所得の減少など、農業を取り巻く状況が厳しい中、全国有数の果物の産地を抱える和歌山県では、農産物などの販売促進を農業振興の大きな柱に位置づけています。 県では、これまで県外の店舗で和歌山産の商品を売り出すフェアの開催などに力を入れてきましたが、短期間ではなくさらに長い期間販売できる売り場をめざした、“ミニアンテナショップ”を各地に展開しようと平成20年度の当初予算案に必要な予算を盛り込む方針です。。 具体的には、県内のJAが市場に出荷した農産物などを取り扱っている全国の50の量販店などに、和歌山産のみかんや柿などの農産物と、梅干などの加工食品を集めた売り場を設け、販売員を置いて売り出します。 県では、東京にアンテナショップのわかやま喜集館を設けていますが新年度からは、”ミニわかやま喜集館”を首都圏や大阪を中心に、北海道や名古屋などにも展開したい考えです。 (NHK和歌山放送局) http://www.nhk.or.jp/wakayama/lnews/06.html |