Re: 橋本市民の森・171ヘクタール(恋野地区周辺)開発の謎!!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/12/13 9:12:01 記事パクリ 【PJニュース 2011年12月13日】12月8日、和歌山・橋本市議会で問題とされる「里山171ヘクタール」開発事業の補正予算、コンサル費用120万円+480万円)について、多くの議員からの質問があった。これらに対して「議員各位の了解を得るまで執行しない」と理事が答える事で落着をした。また市長から「地域活性化の為にもご理解をお願いしたい」との発言があり、経済建設委員会を中心に、ようやく「開発事業」の内容についての検討が始まる。 12月はじめ、この補正予算が「里山171ヘクタール」の開発事業を容認する事になるとして、反対する議員らが、修正議案を提出するとの動きが表面化した。ところが本会議場では原案に賛成だが当局は予算を凍結する「紳士協定」と称する「裏約束」で収束させようとの画策が行われた。 だが、これには多数の議員が「市民に説明出来ない」として反発。議場で「執行しない」旨を表明せよと当局に迫った。その結果が議員の質問に当局が答える形式で決着をしたものである。この事は正式の議事録に「執行しない」との発言が残るため意義があった。 この様な議会運営は地方議会によくある事だが、少しではあるが「透明感のある議会」に変革しようと動いている事は確かで、本日も条例の議決に際して「記名投票」が提案され認められた。地方でもこのような改革が進もうとしている。なお、橋本市議会の大きなテーマは「開かれた議会改革」であるとの事であった。【了】 |