Re: 教えて 稲むらの火の館について |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/12/16 22:53:12 「稲むらの火の館」入館者急増 和歌山 2011.12.14 02:29 ■前年度比1.6倍防災に関心高まり 安政元(1854)年の安政南海地震の大津波から住民を救った濱口梧陵(ごりょう)の偉業を紹介する広川町の「稲むらの火の館」の入館者が急増し、今年度は11月末現在で3万3073人と、昨年度1年間の1・6倍に達していることが13日、県などのまとめでわかった。県は東日本大震災や台風12号による豪雨被害で、県民の防災への関心が高まったとみている。 県などによると、平成22年度の入館者数は1万9918人だったが、今年度は11月末現在で3万3073人。このうち小中学校の学校行事で訪れた児童生徒は22年度の3461人から5660人に急増。いずれも年度末まで4カ月を残してすでに昨年度の1・6倍に達しており、最終的には前年度の2倍を記録する可能性もあるとしている。 同館は3D津波シアターや、広川町の津波防災の歩みを学ぶコーナーを設置。一般客のほか、県内の小中学校で校外学習の施設として利用されている。 13日に開かれた県議会文教委員会では、入館者数の推移が県から各委員に報告されたほか、同館の活用で「和歌山から防災教育を発信するんだという強い意気込みを持っている」という県の方針を説明。委員からは「県内の小中学校の生徒は、ぜひ一度は同館と、現場へ行って学んでほしい」などの意見が上がった。 (産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/region/news/111214/wky11121402290001-n1.htm |