Re: パチンコ。 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/12/21 20:04:27 主体思想 序 [編集] 自分の運命の主人は自分自身であり、自分の運命を開拓する力も自分自身にある。故に、革命と建設の主人公は人民大衆であり、革命と建設を促進する力も人民大衆の側にある。 哲学的原理 [編集] 根本原理:人間は世界と自分の運命の主人であり、それらを開拓する力も人間が持っている。 人間の本質的特性:人間とは自主性、創造性、意識性を持った社会的存在である。 社会的運動の固有な合法則性:人間の自主性、創造性、意識性が高まり、それらが社会に影響する割合が高まる方向に発展する。 革命的首領観 [編集] 従って、革命と建設の主人公である人民大衆は必ず首領の指導を受けなければならない。首領は頭であり、党は胴体であり、人民大衆は手足と同じである。胴体と手足は頭が考えたとおりに動かねばならない。頭がないと生命は失われる。よって、首領の権威は絶対的であり、全ての人民大衆は無条件に従わねばならない。 ここで謳われた指導者原理だけは、主体思想の解釈がどのように変遷を遂げても、変化していない。 社会政治的生命体論 [編集] 肉体的な生命は生みの親が与えるが、政治的な生命は首領が与えるもので、首領は生命の恩人であり父と同じだ。従って、父の間違いで家が傾いたと言って、父を代えることができないように、首領を代えることはできないのである。全人民は、団結して無条件に忠誠を捧げなければならない。 また「父の間違いで家が傾いたと言って、父を代えることができないように、首領を代えることはできないのである」とあるように民主主義と離れた思想であるように見える。にもかかわらず、それは、人民大衆の絶対的な自由・自主を実現しようという思想である実態を隠すためであると言える[1]。 |