Re: 今後の和歌山市 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/2/24 7:36:30 みその商店街 要望、課題歩いて調査 NPOメンバーと学生ら活性化策探る 地域活性化につながるビジネスのヒントを探るワークショップ「まちの資源を生かし起業を考える」が23日、JR和歌山駅前であった。NPOのメンバーや大学生ら15人が、空き店舗が目立つ「みその商店街」などを歩き、アイデアを出し合った。 みその商店街で観光、福祉、環境などの観点から、地域貢献型ビジネス(コミュニティー・ビジネス)の可能性を見いだすのが目的。県の委託でわかやまNPOセンターが企画した。 参加者は地図を片手に空き店舗の数を調べたり、商店主への聞き取り調査を行ったりして、商店街の実態を調べた。近くの観光案内所では「駅前なのに、地元の料理を食べられる店が少ない」「インターネットを使える場所がない」などと課題を聞き取った。 その後、メンバーは4グループに分かれて討論。「シャッター通りを逆手にとって、ラジコンカーのサーキットを作る」「和歌山にゆかりの深い人気ミュージシャンにあやかり、『コブクロ地蔵』を作ってみては」と次々に意見が出た。 NPOセンターの西川一弘事務局長は「起業というと敷居が高く感じるが、自由なアプローチで考えてほしい」と話していた。 (2008年2月24日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080223-OYT8T00827.htm |